厄年厄除・災難除け・八方除け

 

御祈願は一組づつ単独で15分間隔で行っております。要予約。(※10月11月の休日、1/1~1/3は合同で行う時間帯があります)

厄除けとは

◆厄除(やくよけ)とは
大きくわけて、3つにわけることができます。


ひとつは厄年における厄除け祈願です。古来より災いの多いといわれる年齢があり、男子は数えで25才、42才、49才、女子は19才、33才、37才、男女の60才(還暦)です。その災難は厄年を迎えた本人だけでなく、家族などまわりの人々にも及ぶことがあります。

もう一つは、古くから伝わる占術・九星気学における厄年です。そのなかの大厄を八方ふさがり、といいます。生年月日によって一白水星から九紫火星まで九つの運命星に分けられ、運命盤に入る位置により運気のあがりさがりに傾向がうまれます。下記の表を参照され、八方ふさがりの年にあたる方は八方除け祈願をおすすめ致します。

次に、災難除(さいなんよけ)祈願です。厄年や九星気学とは関係なく、本人や身内に病気や事故等悪いことが重なることがあります。

お祓いを受け、神様の御神徳をいただき、大きな災いがないように、また災いを被った時それが最小限ですむよう厄除祈願、八方除け祈願、災難除け祈願されることをおすすめいたします。

厄年厄除け祈願

◆厄年厄除祈願を受ける時期
厄除祈願は、念入りにする方は前厄、本厄、後厄と3回されます。1回だけする方は前厄または本厄にする人が多いです。時節はいつでも構いません。当社では通年でお受けしております。一般的に1~3月、10月~12月頃が多いです。いつお祓いすればいいでしょうか、との問合せをいただきますが、厄祓いした方がいいのではと感じた時が最もするべきタイミングだと思います。


◆お供えについて
男子の25才を「五五の祝い」、42才を「初老の祝い」ともいいます。ご神前にお餅やお酒をお供えする方が多いようです。お餅は一重ね、お酒1~2升が一般的です。お餅の色は決まりはありませんが、五五は白白、初老は赤白、還暦は赤赤にする風習があります。
お供えしたお餅やお酒は、そのまま神様にお供えする方、お餅とお酒のどちらかだけ持ち帰る方、それぞれの半分を持ち帰る方、全部持ち帰る方があります。そのまま神様にお供えしても結構ですし、神様のお力が加わったお下がりを食することによって神様のお力がいただけますので、持ち帰っても結構です。お供えのお下がりをどうするかは当日受付時にお申し出下さい。
*お酒の熨斗は「奉献」が一般的。

ご祈願料(玉串料)について

厄除祈願、八方除け祈願、災難除け祈願のいづれも下記表の種類があります

厄除・八方除け・災難除け 一件につき
祈願 5000円以上お志
大祈願 10000円以上お志
大々祈願 20000円以上お志
特別祈願 30000円以上お志

祈願の種類によって、祭典内容、撤下品がかわります

令和6年厄年表 ※年齢は数え年

男性の厄年 前厄 本厄 後厄
男性25歳 平成13年生まれ 平成12年生まれ 平成11年生まれ
男性42歳 昭和59年生まれ 昭和58年生まれ 昭和57年生まれ
男性49歳 昭和52年生まれ 昭和51年生まれ 昭和50年生まれ
男性満60歳 昭和40年生まれ 昭和39年生まれ 昭和38年生まれ

 

女性の厄年 前厄 本厄 後厄
女性19歳 平成19年生まれ 平成18年生まれ 平成17年生まれ
女性33歳 平5年生まれ 平4年生まれ 平3年生まれ
女性37歳 平元・昭64年生まれ 昭和63年生まれ 昭和62年生まれ
女性満60歳 昭和40年生まれ 昭和39年生まれ 昭和38年生まれ

 

※還暦は男女とも厄年として、またお祝いとしてお祓いされます

◆令和6年算寿

  年齢 生まれ年
還暦 60歳 昭和39年生まれ
古希 70歳 昭和30年生まれ
喜寿 77歳 昭和23年生まれ
傘寿 80歳 昭和20年生まれ
米寿 88歳 昭和12年生まれ
卒寿 90歳 昭和10年生まれ
白寿 99歳 昭元・大15年生まれ
百寿 100歳 大正14年生まれ

 

令和6年 八方除け(八方ふさがり)

八方をすべて塞がれてしまっている年。どの方角に事を起こしてもうまくいかない年。令和6年の八方ふさがりは三碧緑木星の人です。良からぬ事が続く、運気が下がっている等、感じている方も八方除け祈願をおすすめ致します

  • 九星気学において、運命星が中央の中宮に入った年は、逃げ場がない八方ふさがりの大厄の年となります。
  • また艮宮、坎宮、坤宮に運命星が入った年も運気が下がっている厄年にあたります。
八方ふさがり・大厄 三碧木星 平成
27年
平成
18年
平成
9年
昭和
63年
昭和
54年
昭和
45年
昭和
36年
昭和
27年
昭和
18年